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犬の脂肪腫

犬の脂肪腫はこんな病気(わんちゃんの状態)

脂肪が増殖してできた大きな脂肪の塊で、良性の腫瘍です。
数年かけて徐々に大きくなり、しこりとなって触ったり見ることで確認できます。
しこりの部分を皮膚の上から膿を出すような形で指でつまむと粘液が出てくることもあります。粘液は脂肪分で、腫瘍から脂肪分が押し出された状態です。
腫瘍は皮下にできることが主で切除すれば完治しますが、たまに筋肉の間に発生することもあります。腫瘍が筋肉の間にできたりあまりに大きくなった場合は歩き方がおかしくなるなどの支障が出る事もあり、稀ではありますが場合によっては断脚という判断に至る事もあります。
生活に支障がなければ痛みを発することも無いので放置する事も一般的です。
ただし良性の脂肪腫ではなく悪性の脂肪肉腫であることもあるので症状が見られた際には愛犬の健康のために検査してもらいましょう。

犬の脂肪腫の治し方

生活に支障がなければ、良性の腫瘍なので絶対に手術をしなければならないという事はありません。
しかし悪性で転移などが見られる場合には切除ができなくなってしまうこともあるので、注意を払う事が必要です。
残念ながら現状で具体的な予防法はありません。

犬の病気 - 癌・腫瘍など

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