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  • 石野先生インタビュー

石野孝先生は『かまくらげんき動物病院』で20数年間獣医師として数多くの動物たちを診断されてきました。
その一方で日本ペットマッサージ協会やメディカルアロマテラピー協会動物臨床獣医部会の理事長としても活躍されています。
この度、先生がサプリメントを開発された経緯からお聞きしました。

石野獣医師近年、ペットの長寿化が進んでいます。
たとえば犬の場合、今から約30年前の平均寿命は6~7歳、人間の寿命に換算すれば40歳くらいでした。
ところが現在は室内で大切に飼われているケースが多いためか、15歳以上、人間ならば80~90歳まで生きる長寿犬も珍しくありません。

わんスマイル 人間と同じように犬も最近寿命が延びたのですね。

石野獣医師 しかしそれによって、今までは考えられなかった老化特有の病気にかかるペットが急増しています。 内蔵や骨、細胞などが衰え、新陳代謝ができなくなって免疫力が低下するのがその原因です。

わんスマイル どう対処すればいいのでしょうか?

石野獣医師 これを防ぐには、体質を改善し、免疫力を高め、自己治癒力をアップさせなければなりません。 そのために効果的なのは、ペットフードなどでは補いきれない栄養素を補給できるサプリメントの投与です。

わんスマイル なるほど、サプリメントの摂取が有効ということですね。

石野獣医師 しかし残念ながら、現在発売されている動物用のサプリメントには、私が使いたくなるものはありませんでした。

わんスマイル それはどの辺りが...

石野獣医師 私の獣医としてのモットーは、「動物に優しい治療」です。 動物も人間と同様に、さまざまな病気にかかります。その中には、西洋医学が効果的な対処療法を必要とするケースももちろんありますが、 いわゆる「未病」状態も少なくありません。

わんスマイル 「未病」とは時々聞く言葉ですが、どういう意味でしょうか?

石野獣医師 「未病」は東洋医学の言葉で、病気ではありませんが、健康でもない状態のことをいいます。 この状態で漢方を服用することで、結果的に病気になることを防ぐのが東洋医学の考え方です。

わんスマイル 「未病」とは病気になる手前の状態のことですね。

石野獣医師 だからこそ、通常の食事では不足しがちな栄養を補うサプリメントには、この東洋医学の考え方が必要だと私は思っています。 しかし、先ほど述べましたように、現在の動物用サプリメントには、東洋医学の理念をもったものが無いのです。

わんスマイル はい。

石野獣医師 ならば、自分で満足のいくオリジナルのサプリメントをつくろう――それが、私がインヤンサプリを開発した理由です。 インヤンサプリには、私の東洋医学の獣医としての約20年のキャリアをすべて注ぎ込みました。 ペットの健康やアンチエイジングを真剣に考えていらっしゃる飼い主のみなさんに、必ず満足していただけると確信しています。 ぜひ一度、お試しください。

わんスマイル ありがとうございました。

<石野孝先生プロフィール>※病院ホームページよりリライト
石野 孝(いしの・たかし)。

獣医師、かまくら・げんき動物病院院長。
1987年、麻布大学大学院修士課程修了。中国にて獣医鍼灸学を学んだのち、1991年に神奈川県鎌倉市にてかまくら・げんき動物病院を開業。
最新の西洋医学と伝統的な東洋医学を融合させた、動物にやさしい治療を実践している。

日本伝統獣医学会理事
(社)日本ペットマッサージ協会理事長
日本メディカルアロマテラピー動物臨床獣医部会理事長
中国伝統獣医学研究培訓センター名誉顧問
南京農業大学准教授
ペットエステ国際協会フランス名誉顧問
アジア伝統獣医学会常任理事
日本獣医師学会評議委員
かまくら・げんき動物病院 http://www.genkivet.com/

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