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犬の腹部のガン(腫瘍)

犬の腹部のガン(腫瘍)はこんな病気(わんちゃんの状態)

口から食道・胃・腸・肛門に至るまでの器官と肝臓や膵臓等の消化管の分泌腺から成る『消化器』と、腎臓から尿道までの『泌尿器』等にできる腫瘍です。
はっきりした症状が現れにくいので、悪性だと気付いた時には治療が難しい事も多いです。
症状は場所によって異なりますが、体重減少・食欲減退・嘔吐・腹部の膨張や下痢をする等の排便排尿障害などの病変が現れます。
血便や血尿によって比較的早い段階で発見されるものもあります。

犬の腹部のガン(腫瘍)の治し方

ガンを部分的手術で切除し、抗ガン剤等での化学療法を行います。
しかし犬のガンの完治は難しいとされており、気付いた時には手遅れである事も多いです。
血便・血尿の症状が現れる直腸ガンや膀胱ガンなどは飼い主が速く気付くことで早期の治療によって治す事ができます。

犬の病気 - 癌・腫瘍など

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