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犬の血管外膜細胞腫

犬の血管外膜細胞腫はこんな病気(わんちゃんの状態)

「血管周皮腫」、「血管周囲細胞腫」とも呼ばれます。
高齢犬の四肢、特に肘やかかと部分の関節に多く見られる傾向があります。
触ると硬く隆起していて、皮膚や内部の関節などに固着している場合があります。
毛細血管や小静脈を取り巻く周辺細胞から発生すると考えられています。

犬の血管外膜細胞腫の治し方

手術により切除する治療が主ですが腫瘍を完全に取り除く事が難しく、再発すると悪化する場合が多いです。
補助的な治療として放射線療法や化学療法も試みられています。
生検して治療方針を決定しますが、広範囲に及ぶ切除や断脚が必要だと判断されることが多いです。
稀ではありますが、転移する事もあります。

犬の病気 - 癌・腫瘍など

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